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薪ストーブの話・・・その1

薪ストーブ2  薪(まき)ストーブのある生活を特別なことと考えていませんか。薪(まき)ストーブは、かつて囲炉裏(いろり)や火鉢がどこの家庭にもあったように、条件さえ合えばどんな家にも設置できます。建築家であり、また薪(まき)ストーブのユーザーとしてお伝えできる、暖炉のことについてお話ししましょう。Exif_JPEG_PICTURE

薪ストーブのある生活

設置するために

 薪(まき)ストーブの良いところは、温風が吹くのではなく輻射熱(ふくしゃねつ)のホンワカした暖かさがジワジワつたわって来る気持ちの良い暖かさです。光熱費がかからず、灰は庭の肥料になり、壊れにくいと良いこと尽くめのようですが薪ストーブを使うには条件があります。

  1. 薪が調達できること(お金を出して買うと電気代より高くつきます)
  2. 薪割りなど薪の準備を楽しみながらできる人(かなり大変な作業で、時間もかかります)
  3. ストーブの灰の始末や掃除を苦痛でなくできる人(煙突掃除も何年かに1回は必要)
  4. 薪を燃やす時出る煙が隣近所の迷惑にならない立地条件(今のストーブは性能が良いのであまり煙は出ませんが、ご近所への配慮は大切です)

これらの条件は、設置したいと言うお施主様には必ず説明・確認します。夢や憧れだけで設置すると宝の持ち腐れになりますから。

20年間使ってきた私だから言えることです

炎と暮らす

 暖を取るだけが薪(まき)ストーブの魅力ではありません。家に薪ストーブを設置することは家庭に炎を迎え入れるということです。囲炉裏端(いろりばた)で食事をしたりお客様をもてなしたように、薪ストーブの周りは家族が集まり炎を楽しみながら生活を営む場となります。部屋が暖まるでに時間がかかり温度調節も難しく炎の管理に手間がかかる薪ストーブですが、視覚や体感でも暖まることのできる暖房器具です。また、炎は調理や熱源としての魅力だけでなく人を引き付ける力・人を和ませる力もあります。

 我が家流の『炎と暮らす』日常をご紹介します。
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薪は知り合いの植木屋さんや材木屋さん大工さん果樹園等から分けていただいています。ひと冬分を保管するための薪棚も必要です。

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頂き物の牡蠣を焼いたり、ミカンやリンゴをアルミ箔で包んで焼くこともあります。焼き芋もおいしく焼けます。

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灰受け皿や炉内の棚を使ってピザを焼くのも楽しみです。
薪ストーブには調理ができるタイプやオプションの調理器具もありますが、工夫すれば機能以上の楽しみを作り出せます。

 薪ストーブは本体や煙突から発する熱でじんわりと物を温めます。本体の鋳鉄からは遠赤外線をたっぷり放出していて、心地よい柔らかな暖かさで体の芯から温めてくれます。建物自体が暖まるので、ファンを回した時のように冷たい風が吹くこともないし、空気が乾燥することもありません。室内の汚れた空気を給気して煙突から排出するので、室内の空気はきれいになります。辛い花粉症の時期もいくらか辛さが軽減されると感じます。

 排出される二酸化炭素量は、樹木が成長する過程で吸収する二酸化炭素の量とほぼ同じです。木は朽ち果てる時に二酸化炭素を発生します。燃焼しても朽ちても二酸化炭素が空気中に放出されますが、吸収と発生がプラスマイナスゼロとなり二酸化炭素が増えることはありません。化石燃料は薪の約3倍の排出量があり、二酸化炭素の発生が増える一方です。薪ストーブは地球にやさしいストーブなのです。

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